カテゴリー: リハブログ
「第3回サマーフェスティバルin西堀」に参加しました!
2013年09月13日
夏の夜の寝苦しさから解放され、気持ちよく眠りにつける季節を迎えました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。先月の8月24日、今年で3回目となるサマーフェスティバルin西堀が開催されました。リハビリテーション課は毎年参加しており、今年も焼き鳥・焼きそば・綿あめ・かき氷・ジュース係りとして参加しました。その他にも、フラダンスや民謡、太鼓演奏・盆踊りで盛り上がり、患者様やご家族、近隣にお住まいの方など、本当に沢山の方にお越し頂き、交流を深めることができました。(文:通所リハビリテーション課長 畠山)石川町会ふれあい昼食会にて出前講座を行いました
2013年08月15日
8月11日、石川町会ふれあい昼食会が、福寿荘さくら館で行われました。
その際、健康クラブ西堀・地域包括支援センターの出前講座として、理学療法士の松浦晴香、金澤賢志が「身近なもので簡単にできる転倒予防体操」と題して講話しました。理学療法士の松浦より、講話が最初に行われました。内容を一部ご紹介すると――自宅内と外での転倒はほとんど同じ頻度で起こると言われており、自宅内では意外なことに居間・茶の間での転倒が多いとの報告があります。転倒してけがをしてしまう人は7割とも言われ、転んだ時に生じてしまう骨折の代表例に『大腿骨頸部骨折』があります。股関節の付け根が一部細くなっており、お尻の横から転んだ時にその部分が折れてしまうことをいいます。骨折すると元の生活に戻れず、徐々に体力が低下し、最悪の場合は寝たきりになってしまう人もいます。転んでしまう原因には筋力の低下、バランス能力の低下、体の柔軟性の低下など、加齢によってそれぞれの能力が低下してきます。その他にも視力の低下【白内障などの視力低下にて物の立体感の捉え方が落ちてしまう】、感覚の低下【体重を支えている足の裏の感覚が鈍くなってしまうことで転びやすくなります】――
など様々な要因と生活と密着してイメージしてもらっていました。転倒を防ぐための筋力を維持する必要性をしっかり理解してもらった上で、引き続きタオルを使った体操に入りました。タオル体操は、理学療法士の金澤が担当しました。体操前・中の注意事項をしっかり話した上で、ひとつずつ休憩を入れながら実際に参加者とともに行いました。皆さん積極的に真剣に行っていました。
(文:在宅課長 兼 地域連携課長 齊藤)
港祭りのいか踊りに参加してきました!
2013年08月13日
暑い日が続きますが、体調崩さずにお過ごしでしょうか?今月3日は港祭りのいか踊りに参加してきました。前日まで天気が優れず踊ることが出来るのか心配していましたが、当日は良い天気に恵まれ気持ちよく参加してくることができました。みんなで思いっきり踊った後は、打ち上げに行きワイワイと親睦を深めてくることができました。(文:在宅課長 兼 地域連携課長 齊藤)
介護靴の勉強会を開催しました
2013年07月19日
青空のまぶしい日々となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?先月の事になりますが、当院のリハビリテーション課で介護靴に関する勉強会を開催しました。一言に靴と言っても様々な種類があり、歩きやすさや履きやすさなどを考慮して、その人その人に合ったものを選ぶことが非常に大切だと思います。講師として来て下さった徳武産業株式会社 田中公義様、株式会社サンメディック 池田大様、誠にありがとうございました。(文:リハビリテーション課 村上)
実習生受け入れ状況
2013年07月18日
平成25年6月17日現在、理学療法士・作業療法士の養成校から合わせて7名の学生が実習生として勉学に励んでいます。当院は北海道内外合わせて9つの養成校から実習の受け入れを行ない、今年度は合計53名の実習生を受け入れる予定で、一年中どこかの養成校の学生が実習を送っています。
学生にとっては同じ志を持つたくさんの仲間に囲まれた中で、実習を送ることができ、当院職員にとっては学生に指導を行う中で自己研鑽を行うことが出来るよい機会と捉えています。患者様の事が第一なのは当然として、学生にも情熱を持ち指導を行っています。(文:リハビリテーション課 斉藤)
リハビリテーション課スタッフ紹介
2013年06月21日
当院のリハビリテーション課は今年度新たに11名のセラピスト、2名のアシスタントが加わり、総勢54名の大所帯となりました。リハビリテーション課は大きく院内リハ、通所リハ、訪問リハの3つに分かれており、それぞれの領域で各職種が協力しながら日々患者様、利用者様と関わらせていただいております。スタッフの平均年齢は29歳です。明るく元気に情熱を持って頑張っています!!
(文:リハビリテーション課長 伊丸岡)