12月になり本格的な函館の冬がやってきまして、インフルエンザが流行っている状態ですが皆様は体調崩さずお過ごしでしょうか。リハビリ業界では新型コロナウイルスが5類感染症と移行してから全国で対面でのイベントが増えており、11/18(土)、19(日)の2日間で函館市の蔦屋書店で一般市民向けの職業体験イベント『未来づくりマルシェ』が行われました。当院からは理学療法4名、作業療法士2名、言語聴覚士1名、計7名のセラピストがスタッフとして参加。理学療法士の体験は、「血圧測定」や「関節可動域測定」、「片麻痺体験キット」を用いての立ち上がりテストでした。高齢者や子供たちも普段経験できない事を体験し、多くの一般市民に理学療法の啓蒙できたと思います。
新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの体験イベントとなりましたが、来年も開催された際には皆様も参加してみてはいかがでしょうか。
主任 小笠原 啓太(理学療法士)