前回言語聴覚士の仕事についてお話させていただきました。
言語聴覚士は病気や加齢により
・言語障害・音声障害・構音障害
→声が出ない、上手く話せない、話が理解できない、字が読めない・書けない、難聴
・摂食嚥下障害
→よくムセる、硬いものが食べられない、食欲がない
・高次脳機能障害
→記憶・注意・遂行機能・社会的行動障害等により日常・社会生活が困難になる
といった障害をお持ちの方に対して日常生活を送っていただけるようリハビリを行う仕事になります。
今回は食事についてお話いたします。
食事に関するリハビリを必要とする疾患として、脳梗塞、加齢、認知症、進行性難病など、その原因は様々です。
介入した方の中には、食事の際のムセが気になる方や、経口摂取ができない方と様々です。胃瘻から訓練を始めて3食経口摂取となった方もいらっしゃいます。
通所・訪問リハビリ 言語聴覚士 日隅
障害で食事を諦める方が多いですが、もう一度口から食べることに挑戦しませんか?
通所・訪問リハでは当院と連携を図り検査を行うことも可能です。
食事でお困りの方がいましたら、是非ご相談ください。
相談窓口:通所リハビリテーション 佐藤・笹谷
訪問リハビリテーション 宇野