現在スタッフは5名で、職種は理学療法士2名・作業療法士2名・言語聴覚士1名(非常勤)です。
同じように見えるリハビリでも、職種ごとに役割が異なります。
それぞれの役割として
理学療法は、日々生活を送っていく中で求められる寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行などの基本的な動作が行えるようにサポートします。
作業療法は、食事や入浴をはじめとする日常生活で行う動作から手芸、園芸などの趣味活動などさまざまな行為をサポートします。
言語療法は、「聞く、話す」など言語・コミュニケーションや「飲む、食べる」など摂食嚥下に対してサポートします。
訪問リハビリとは利用者の「その居宅において、心身機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるために行われるリハビリテーション」です。利用される方は機能的改善のため、生活リズムの一部として、家で安全に暮らすためなど、それぞれ目的が異なります。訪問リハビリが国から示される自立支援・重症化防止としての位置づけも理解しつつ、利用される方々の状態に合わせてバランスよくリハビリが提供できるように心がけています。
訪問リハビリ 主任 宇野 静典(作業療法士)