皆さんこんにちは。作業療法士(OT)の村山です。
先月、デュピュイトラン拘縮の患者さまの手術を見学させていただきました。
私自身オペ見の経験は無く不安と緊張でドキドキしながら当日を迎えました。しかしいざオペ室へ入ると、先生も看護師さんたちも快く向かい入れてくださり、リラックスした環境で見学することが出来ました。
オペ場面では、先生に多くのことを教わり、その後オペ患者さまのリハビリを実施させていただきました。やはり、実際に手の構造を見た後の介入は、解剖学的に理解度も深まりますし、患者さまへのリハプログラムの説明もスムーズでした。
当院は、回復期リハビリテーションを中心に、在宅復帰、社会復帰の支援を中心としています。しかし、今回のような手の外科治療に関わらせていただく機会もあり、多くのことを学ぶことができます。当院の三浦DRからは、術前、術後評価や、スプリント作製のオーダーもあり、ハンドセラピーに興味のあるOTも勉強できる環境にあります。
地域を見つつ、手術も学べ、ハンドセラピーも学べるのが当院の特徴です!!
係長 村山剛志(作業療法士)