6月11日、12日で第52回北海道作業療法学会学術大会が帯広で開催されました。今回は現地参加とリモート参加のハイブリッド形式で行われ、当院からはOT大林とOT福士の2名がリモートで参加しました。大会テーマは「技術継承と技術革新~変革の時代にしなやかに対応する作業療法~」となっており、ロボットセラピーや地域包括ケアシステムについて、帯広市における地域リハビリテーション活動・介護予防普及啓発事業・支援事業の実践などの講演がありました。今回の講演では「地域」に着目しており、withコロナの時代で、これらからの「函館市」という地域との関わりを考える良い機会となりました。2人にはこれからも地域を盛り上げるリハビリスタッフとして頑張って欲しいですね!
院内リハビリテーション課 主任 小笠原(作業療法士)