看護部長/認定看護管理者
成田 紀代
当院は、急性期治療を終えた患者さまの後方支援病院として、回復期機能を中心に回復期リハビリテーション病棟、一般病棟、地域包括ケア病床を有し、急性期から回復期、在宅医療までシームレスな医療・介護を提供しております。また、障がい者病棟を有し、意識障害・神経難病の方々にも対応させていただいております。
私たち看護部は、「癒す人と癒される人の和(輪)」という病院理念のもと、患者さまへ「安らぎと安心」を提供できるよう、対話と礼節を大切にしております。優しさと気配りを兼ね備えた看護師が、確かな知識と技術を提供することで、信頼につながり、患者さま・ご家族に安心して療養いただけると考えます。看護部では、クリニカルラダーを導入、ラダー別研修、キャリアアップ支援や院内外の研修を活用し、質の高い看護・介護を提供できるよう日々研鑽しております。
2019年4月に企業主導型院内保育園を完備しました。小さなお子さんがいても安心して看護・介護の仕事を続けることができます。一人でも多くの看護職員が働き続けることができるよう様々な制度をご用意しています。
少子高齢化社会を迎え、医療も「治す医療」から病気で入院してもまた住み慣れた地域で暮らせるよう「生活(暮らし)」に視点が置かれるようになりました。病気や人々の医療に対するニーズや生き方への考え方も変化し多様化しております。私たちは、地域住民の方々や患者さま・ご家族と共に健康や病気そして生活(暮らし)について一緒に考え、その方の気持ちに寄り添った看護・介護を提供できることを目指し努めてまいります。
私達は、患者さまの権利を尊重し、対話と礼節を心がけ
納得の得られる看護・介護を実践します。
地域住民から信頼され選ばれる病院づくりをします。
患者さまに安心していただける看護を提供します。
看護の質の向上を図ります。