去る平成26年12月13日、当院の開設50周年を祝して記念祝賀会が執り行われました。

総勢243名が出席。和太鼓の生演奏により盛大に開会され、私小芝から挨拶と、来賓からの祝辞を函館市副市長の片岡格様、函館五稜郭病院院長の老松寛様より頂きました。

祝杯を奥尻町国民健康保険病院副院長の泉里豪俊様より挙げて頂いた後は、50年のあゆみを映像で振り返り、当院の沿革を戸澤求馬会長から、そしてテーブルスピーチを久保ユミ元看護部長より頂きました。

映像は院内および職員が保管していた古今の写真をもとに作られており、西堀病院の前身である西堀外科の当時を写したものも放映され、出席者はこれまでの歴史を懐かしむ様子で楽しんでいました。

最後に、渡島医師会会長の小笠原実様より乾杯を挙げて頂き閉会となりました。

今後も、当院の基本理念である「癒す人と癒される人の和」を実践しながら、地域に根差した病院として役割を全うしていけるよう、職員一同頑張って参りたいと思います。

（文：理事長兼院長　小芝）