3月17日(月)18日(火)の2日間に渡り、法人内研究・研修発表会を開催しました。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの発表会となりましたが、予定数を上回る数の演題エントリーがありました。最前列には理事長、院長、副院長、ZOOMからも多数の職員が参加する中、演者からそれぞれの専門分野に関する興味深い発表を聞くことができました。
法人内多職種の業務に対する取り組み姿勢、それぞれの視点、価値観の違いを感じることができ、改めて多職種の相互理解と連携の大切さを実感する機会となりました。
教育委員会 小杉あゆみ
理事長賞
「当院回リハ病棟でのモーニングケアの取組について」 リハビリテーション課 福士凌
奨励賞
・「年齢が若い車いす利用者に対する外出アプローチ」 通所リハビリテーション 田村祐輔
・「院内から訪問リハビリにつながった症例」 訪問リハビリテーション 吉田嘉樹
・「ありのままに寄り添う訪問看護師が始めるACP」 訪問看護ステーション 大島亜希
・「身体抑制と看護倫理」 3-1病棟 伊奈あずさ
・「介護福祉士の専門性についての研究」 グループホーム 戸館康秀
・「グループホーム入居者への歯科衛生士の関わりと口腔水分量の変化について」
リハビリテーション課 北川 加奈絵
・「頭部CTの緊急画像報告」 放射線課 中嶋 淳一
特別演題
全国デイ・ケア研究大会in札幌 北海道 優秀演題賞
「通所リハビリテーションにおける脳卒中片麻痺利用者の麻痺側上肢機能と日常生活での使用頻度の
関係の検証」 通所リハビリテーション 田村祐輔