10月19日(月)、20日(火)の2日間、病院機能評価を受審しました。
当院は、2011年5月29日付で財団法人日本医療機能評価機構による病院機能評価「Ver.6.0」の認定を受けており、今年はその更新の年です。
日々行っている業務の再確認、マニュアルの見直し、今まだ足りない部分をどのように改善していったらよいのか等、受審に向けて各部署や病院全体で協力し、検討してきました。
無事、訪問審査は終了しましたが、機能評価受審のための改善ではなく、今後より良い病院にしていくために、継続して様々な取り組みを行っていくことが大切だと思います。
結果がわかるまで、もうしばらく時間がかかりますが、わかり次第、ホームページで報告いたします。
緊張した表情でサーベイヤーからの説明を聞いています。
(文:総務主任 杉村)
病院機能評価とは・・・
病院機能評価は、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動 (機能) が適切に実施されているかどうかを評価する仕組みです。評価調査者 (サーベイヤー) が中立・公平な立場にたって、所定の評価項目に沿って病院の活動状況を評価します。
評価の結果明らかになった課題に対し、病院が改善に取り組むことで、医療の質向上が図られます。
(日本医療機能評価機構ホームページより抜粋)
http://jcqhc.or.jp/