平成28年2月23日(火)18:30~20:00に、函館市総合福祉センター(あいよる21)4階集合室にて講話と演習を行いました。
市内事業所から34名の方の参加がありました。
看護師の小杉からは肺炎について。ヘルパーの方々が関わることの多い高齢者について「なぜ離床が必要なのか?」「肺炎予防のために習慣化したいこと」「肺炎球菌ワクチンについて」などをお話しさせていただきました。
また、理学療法士の澤谷からは「介護による腰痛を軽減するコツ」「利用者様を安全に介助する方法」などのお話をしました。
演習では、4つのグループに分かれて「椅子から車いすへの移乗」「深く座りなおす方法」などの実演をしグループごとに質問を受けながらアドバイスさせて頂きました。
予定していた「腰痛予防体操」実施することができないほど(残念ながら次回に持ち越しとなりました…。)演習では積極的にご質問を頂き日頃の介護で利用者様のために、工夫しながらお仕事をしていらっしゃることが良くわかり私達も勉強させて頂きました。
夜間にも関わらず、たくさんのヘルパーの方々がお集まり頂いたこと、このような機会を頂いたことに感謝致します。
(地域連携課係長 小杉)