災害が起きて、電気が使えなくなったら、いつか、普段使っている携帯電話の電池が切れる時が来ます。
その時に…自分の家族や、大切な人の電話番号を、何も見ずに思い出すことができますか?
防災意識の第一歩、ここから始めてみませんか?
9月1日は防災の日(ぼうさいのひ)です。「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととし、毎年9月1日を中心として防災訓練等が実施されるようです。皆さまは、ご家庭でどのように対策を講じているでしょうか。
当院では、全職員集めて、『災害対策について』総務より講話を行いました。8月11日午前中、当病院周辺で停電があったことから、総務主体で各部署での実態や課題を出させ、話し合いを設けました。それを受けての総務主任の杉村よりマニュアルの説明を防災の日に合わせて実施しました。日ごろより、各個人がしっかり意識し、災害の状況に応じて対応していく事が必要であることを認識しました。