2015年8月19日、院内の虐待対応について、職員対象に研修会を開催しました。講師を、地域包括支援センター西堀の社会福祉士専任である吉田郁奈子が務めました。
虐待は生命に危険が及ぶ可能性があり、また人権が著しく侵害させるものであることから、通報義務は守秘義務に優先すると法律で規定されています。院内で虐待事例(疑いを含む)が発見された場合は、発見者が個人的に対応を行うのではなく、組織的に対応することが重要となります。
具体的な事例をもとに説明したことで、理解が深まったようです。
(文:地域包括支援部次長 齊藤)