平成29年2月2日、第7回法人研究発表会が開催されました。
今年度の研究発表は、今後の医療の先を見越した取り組みに関する発表や、現在の業務内容や管理業務の見直しに関する事や、当院が取り組んでいるフィッシュ哲学理論に通ずる取り組みといった様々な発表ではありましたが、どの研究発表も、今後の国の動向を見据える理事長の理念や方針を後押しする形のものばかりになりました。
演題は看護部より2題、スキンケア管理室、リハビリテーション課、函館市地域包括支援センター西堀、企画推進検討会からの全6演題で、フロアからの質問やご意見も多く、様々な意見交換ができました。

看護部門

「回復期リハビリテーション病棟における安全な移動援助を目指して」
「衝動的な怒りをコントロールする　～アンガーマネジメントを学習して～」

スキンケア管理室

「ハンドケアから考える手指衛生と感染対策」

リハビリテーション課

「地域包括ケアに関するSTの取り組み　～摂食嚥下機能評価入院～」

函館市地域包括支援センター西堀

「地域包括ケアシステムネットワーク構築　～函館地地域包括支援センター業務報告～」

企画推進検討会

「人事考課制度の見直し　～人事考課ワーキンググループ活動報告～」
会長賞　3-1病棟　受賞
理事長賞　リハビリテーション課　受賞

　　

　　

（文：障害者施設等一般病棟師長　加藤）