西堀病院リハビリ課のブログ 西堀病院リハビリ課のブログ

月: 2021年12月

  • 密にならない交流を!リハビリテーション課リモート忘年会!!

    2021年12月24日

    12月も残すところあと少しとなり、新年に向けて大掃除や仕事納めなどに忙しくなる時期となりました。西堀病院では毎年全職員が集まる忘年会を恒例としていたのですが、新型コロナウイルスの感染を予防するため、今も尚自粛の対応を取っています。そのような状況だからこそ、一層職員間での交流の大切さを身に染みて感じます。

    そこで、私たちリハビリテーション課一同は、リモートを使用した画面上で集まる忘年会を企画し、開催いたしました!それぞれ職員が自宅から参加し、余興やビンゴ大会などの催し物も大いに盛り上がりました(ご近所の迷惑にならないよう節度は守っております)。また、画面越しだからこそ若手の職員が上司と話しやすい一面もあり、直接集まるよりもリラックスして話しているようにも窺えました。

    これからも感染対策を職員一人一人が行っていく必要がありますが、その中でも今回のような楽しみも見つけながら、明るい気持ちで皆様とリハビリテーションに励んでいけたらと思います。

    忘年会で談笑しているひと時

     

    主任 北 耕輔(理学療法士)

  • 第74回道南医学会大会

    2021年12月09日

    令和3年11月20日ホテル函館ロイヤルにて第74回道南医学会大会が開催され、その学会に研究発表をしてきました。当院ではリハビリテーション課・理学療法士3名が発表を行い、私は「回復期リハビリテーション病棟に入棟した脳卒中患者の運動機能が日常生活自立度に及ぼす影響~退院時における運動FIMと身体機能評価の関連性~」のテーマで発表をしてきました。内容としては、入院して退院するまでに日常生活動作を自立できるようになるには歩行だけでなく、複合的なバランス能力が必要であるという結果となり、退院してから自宅で生活するためにも歩行やバランス能力が必要不可欠であると改めて考えられました。

    また、最近まではリモートでの学会や勉強会が主でしたが、久しぶりの対面であったため、対面ならではの空気と適度な緊張感を味わうことが出来ました。これからも今回と同様な対面での学会や勉強会が増えてくれることを願っています。

     

    ↓先日の学会の様子です。

     

     

     

     

     

    主任 小笠原 啓太(理学療法士)