日: 2021年7月8日
コロナウィルスだけじゃない! 夏場の感染対策
2021年07月08日
6月も終わり、北海道でも暑さが厳しくなる季節に差し掛かってきました。新型コロナウィルスの猛威がまだ収まらない状況下にて、気温が上がってくると他の感染症にも気を付けなければいけません。
代表的なものとして、食中毒や感染者の嘔吐物・排泄物から感染していく「ノロウィルス」があります。
函館市では今年5月よりノロウィルスの感染が広まり始め、コロナウィルスと共に警戒が必要となりました。コロナウィルスの感染対策で使用するアルコールではノロウィルスは死滅せず、感染が拡がってしまいます。
そこで、地域から利用者さんが集まる通所リハビリでは、5月よりアルコールに代わり次亜塩素酸ナトリウムにて感染対策を続けております。今年度通所リハビリの利用者さんの中でノロウィルスと診断された方は確認されておりません。クラスターを発生させないためにも引き続き感染対策を徹底し、安全にリハビリができる環境を整えるために努力していこうと思います!
色々な人が触りそうな場所は丁寧に消毒しています!
通所リハビリ主任 北 耕輔 (理学療法士)
竹に短冊七夕祭り♪
2021年07月08日
函館の七夕というと「ロウソクもらい」があります。
小学生くらいまでの子ども達が、近所の家やお店をまわって歩き、「竹に短冊七夕祭り 大いに祝おう ロウソク一本ちょうだいな♪」と歌うとお菓子がもらえるハロウィンのようなイベントです。
私も子どもの頃、近所の友達とロウソクもらいにまわり、大きな買い物袋が2,3個いっぱいになるまでお菓子をもらいました。函館の七夕は、お菓子がいっぱいもらえる子どもにとってワクワクがとまらない一日なのです。
そんな最高のイベントも、コロナの影響で中止となってしまいました…。
そこでロウソクもらいができないリハスタッフの子ども達にお菓子をあげようと小学生以下の子どもを数えたところ、なんと39人。いつの間にこんなに増えたのか…。
子ども達が、また、笑顔でロウソクもらいできる日が来ますように。短冊にお願いを書きました。
リハビリテーション次長 伊丸岡(作業療法士)