2022年2月18日の新型コロナウイルス遺伝子検査（核酸増幅検査）にて当院入院患者さま1名の陽性を確認しました。当該患者さまは体調不良のため前医より紹介され2月17日当院に入院されておりますが、入院日の遺伝子検査では陰性にて入院前日の前医にての抗原検査にても陰性でした。陽性判明後必要な隔離措置が行われております。

 

2月18日に同病棟入院患者さま、関わった職員に対して検査を施行したところ無症候の入院患者さま1名、職員1名の陽性が確認されました。無症候の患者さまと職員には接触があり、時系列的に最初の陽性判明患者さまとは別経路での感染と考えられます。陽性となった入院患者さまには必要な隔離措置が行われております。

 

陽性者が確認された病棟を含む同一フロア入院中の接触の可能性のある全患者さま、当該病棟全スタッフ及びリハビリテーション全スタッフに対し検査を施行し全員陰性であることを確認しております。

 

現在当該病棟の機能を一部制限しておりますが、外来診療・他病棟の診療に関しましては通常通り行っております。

 

患者さま、患者さまご家族、地域の皆さま、関係者の皆さまには御心配をおかけ致しておりますが、引き続き安全・安心な診療を継続できるように感染防止対策を徹底して施行していきますので、御理解・御協力の程何卒宜しくお願い致します。